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矢満田さんメイン

VOICE先輩社員の声

動物が好きでこの仕事へ。
豚の様子がだんだんとわかるようになるのが嬉しい。

この仕事の魅一番の魅力は、豚がかわいいから。豚たちの繁殖が私のメインの仕事で、豚の交配がうまくいったときが一番嬉しいし、やりがいを感じます。1匹1匹個性が違う豚たちの様子を見るのも楽しいです。



2019年入社

Y.Y

神奈川県出身。高校卒業後、静岡県立農林大学校 畜産科に進学したあと、ヤマショウへ入社。





SCHEDULEY.Yさんのとある1日

業務開始

8:00~業務開始

離乳した子豚(生後26日前後から~90日)がいる離乳舎へ。体調悪い豚がいないかをチェックし、餌をあげる。日齢により餌は4段階に分かれている。下痢をしている豚がいれば、注射をするなどのケアをする。



9:00~分娩舎の見回り

こちらでも具合が悪い豚がいないか、餌をちゃんと食べているかをチェック。分娩舎では、毎日のように子豚が生まれているが、難産になっていないかもチェック。難産になっている豚がいれば、手を入れて直接引っ張り出すなどの分娩介助をする。

分娩の見回り


繁殖サポート

9:30~繁殖サポート

ストール舎で、交配可能な豚を見分け、繁殖のサポート。交配周期の目安が豚につけられたカードに記載してあるので、その情報を参考に見分けるが、1頭1頭異なる上、それぞれの繁殖部屋へ豚を移動させる必要があるので、たいへんな作業。



10:30~離乳作業

月・水・金は離乳の日。母豚の元にいる子豚を離す担当の人がいるので、離された豚をストール舎分娩が近い豚を分娩舎へ移動させる。予想と違う行動をとる豚もいるので、これもなかなかたいへんな作業。それ以外の曜日は、豚の去勢をしたりする。

離乳作業



12:00~昼休憩

お昼休憩は2時間。会社の数人で弁当を頼んでいるので、それをいただく。昼食後はスマホを見たり、仮眠を取ったりする。



14:00~業務再開

豚の体重を測るなどの計測を行い、出荷の基準に満たした豚にはマークをつけていく。出荷用トラックに乗る頭数が42頭だが、毎日100頭ほど計測する。基準に満たした豚は翌日に出荷されていく。何人かで計測していくが、時間がかかる業務。

豚の体重計測


交配

18:00~勤務終了

残業は基本的にないが、交配させる豚が多い日は30分ほど残業することも。






PRIVATEY.Yさんの休日

一人の時間を大切にすることが一番のリフレッシュに

趣味はオンラインゲームとアニメを観ること。休日はひとりで映画を観に行ったり、カラオケに行ったりすることもあります。ひとりの時間を満喫することが、息抜きになっています。豚が大好きなので、豚グッズもたくさん集めていて、車などにたくさん飾っています。

矢満田さんの休日





INTERVIEWインタビュー

小学生の頃から動物と関わる仕事がしたかった。

動物が好きで、動物の仕事がしたいと小学生の頃から考えていました。でも、実は犬と猫アレルギー持ち。中学のとき、動物と関わる仕事をするためにどうしたらいいだろうと両親に相談したら、父が「それなら農業高校の畜産科に進学したらいいんじゃない?」って言ってくれて。それで農業高校に進学しました。
高校に入学したばかりの頃は、将来についてはまだ漠然としていましたが、動物園の飼育員とか動物に関われる仕事に就ければと考えていました。その後、高校の部活で養豚部に入部したのが転機でしたね。酪農部、養鶏部、実験動物部などの部活があったんですが、豚が一番かわいかった。ちなみに、畜産科は半分以上女子で、友人の多くは酪農関係に行った子が多いかな。




養豚の仕事に就きたい! ヤマショウにインターンシップをお願いする。

養豚部で豚と触れ合ううちに、高校卒業後は養豚の仕事に就きたいという思いが強くなりました。その後高校の養豚部顧問の先生にもっと学んだ方が良いと農業大学校への進学を勧められ、神奈川周辺で学校を探し高校卒業後静岡県立農林大学校畜産科に進学。
そんなとき、学校に会社説明会に来てくれたのがヤマショウだったんです。社長と奥さまが来てくれたんですが、お二人とも明るい方で。「もうここしかない!」と思い、学校を通じてインターンシップをお願いしてもらいました。今はヤマショウもインターンシップや研修を受け入れていますが、それまでは受け入れたことがなかったそう。快諾してもらえて、ありがたかったですね。



豚だっこ





やっぱり豚がかわいい! たいへんだけどそれよりやりがいが勝る仕事。

社長夫妻の人柄と豚たちのかわいさに惹かれて、そのままヤマショウに就職させてもらえることに。養豚の仕事は体力仕事。出荷前の計測では、豚を体重計に乗せるんですが、男性だと一人でできる仕事も、女性だと二人がかりになります。豚を移動させるときに、豚が逃げてしまうこともあるので、そんな豚を走って追いかけることも。仕事に慣れるまではたいへんでしたね。でも、それでもこの仕事を続けているのは、やっぱり豚がかわいいから。私の仕事は、豚たちの繁殖がメインなので、豚の交配がうまくいったときがやっぱり一番嬉しいですし、やりがいを感じるときですね。1匹1匹個性が違う豚たちの様子を見るのも楽しいですよ。これからは後輩も増えていくと思うので、先輩としてしっかり教えられるようになれればと思っています。




ヤマショウへの就職を考えている方へのメッセージ。

インターンシップでは、養豚の仕事をひと通り体験させてもらえます。私の場合、自宅からヤマショウに通うことができない距離だったので、社長の家に住み込みでインターンシップをさせてもらったんです。ここまでしてくださるところは、なかなかないと思います。今はインターンシップの際は、別に泊まるところを用意してもらえるので、安心ですよ。高校の養豚部で養豚ということ自体はわかっていたのですが、豚の数が違うので、体験してみないとわからない部分が多いです。体験してみると、たいへんな部分もわかりますが、私の場合、それよりも豚がかわいく思えたのがこの仕事を選んだ理由です。ぜひ一度、見学にきてみてくださいね。



会話シーン





SCHEDULE先輩社員の1日



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